2月1日 YUGO日記  彼を失ってから


高校の頃から一緒にやってきた
オープニングクラウドのオリジナルドラマーが
バンドを去ってから僕はずっと死んでいたような気がします。
彼と過ごしたあの頃に戻れたらと、
ずっと思いながらやってきました。
自分一人では結局何も出来なかったことを知りました。
生きるということの意味も少し、
分かってきました。
自分が全く歌えていなかったことも
分かってきました。
歌うということは、
以外と簡単だと、
彼を失って知り、
いつしか、
また難しくなっていて、
つまりそれは伝えたいことがあるかどうかみたいな、
ことなんだと分かりました。
今自分が伝えたい事を歌って、
それが人の心に届いて、
ジャンルによって歌の形や意味は異なりますが、
僕の歌はそうやって歌になります。


新旬ロックが終わってから、
久々に生きている実感があります。
自分が生きていると思えることは何なのか、
よく分かりませんが、
そうなのだから、
このままこの一年頑張ってみようと思います。


♪新しい仲間や暮らしの中に
♪君との日々が重なる瞬間に出会い繰り返す

「証」オープニングクラウドより)