6月18日 YUGO日記 チャップリン

最近チャップリンの映画を観ています。

1921年『キッド』The Kid
1928年『サーカス』The Circus
1931年『街の灯』City Lights
1936年『モダン・タイムス』Modern Times
1940年『独裁者』The Great Dictator
1942年『黄金狂時代』サウンド版(1925年の『黄金狂時代』にチャップリン自身の作曲とナレーションを施したもの)
1957年『ニューヨークの王様』A King in New York

この7作品を観ました。

笑いや社会的背景を踏まえたクオリティーの高い作品が多く、
中でも「街の灯」はダントツでした。

笑いの要素は少し薄れますが、
「独裁者」や
チャップリン最後の主演作品
「ニューヨークの王様」も良かった。


チャップリンの凄いところは、
製作、監督、脚本、主演、作曲まで
何もかも全て自分でやるところです。
もちろん、一人でやるには限界があり、
だから会社を作って、
自社で制作していたのだと思います。
どういうチーム作りをしていたのか、
そちらに今は興味が行き始めています。