10月29日(日) 「Teens'Music Festival 2006     関西沖縄大会ファイナル」         in なんばHatchライブレポート!!!


※大会の詳細
本来は10代のアーティストのためのイベントなのですが、今年は20周年ということで20歳以上の部門、20↑(オーバートゥエンティー)部門が新設され、これに参戦しました。関西沖縄地区480組の応募の中から最終3組に選出され、本大会に出演させて頂きました。当日は10代のアーティスト26組が演奏した後に、お手本と言いますか、レセプション的な形で演奏させて頂きました。

★ライブ風景画像!!★
優しいスタッフの方が携帯電話で撮影してくださった画像です。
<<写真集>>

From 小倉悠吾

さて、今回はなんといっても10代の皆さんと共演出来たことが非常に楽しかった!!ライブキッズで共演したバンドもちらほらとおり、勿論友達になりました。特に、気になっていたライブキッズ高校生部門優勝者の「ニシアヤとアニマルマニア」の皆さんとお話出来たことは非常に喜ばしいことでした。彼らは残念ながら全国大会には進めなかったのですが、光るものがありました。それなのに、大会で負けたらバンドを解散すると泣きながら言っているのです。ここに来るまで、いくつもの予選を勝ち抜いてきているのだから、十分勝っているのにぃ〜!これはなんとか食い止めたいものです。僕たちは今回賞は用意されておらず、気楽なもんですが、10代の皆さんはコンテストなので勝負なのです。審査後、全国大会に進めず同じように泣いている子らもたくさん居ました。10代の頃、僕もこの大会に出場し、Zepp大阪で奨励賞を頂いたものの全国に進めず、悔しい思いをしたことをリアルに思い出しました。痛みが分かるからこそ、この痛みの中で若い子達の無限の可能性が紡がれそうな瞬間に遭遇すると、悲しくて仕方ないのです。
最後にお世話になったヤマハの皆さん、スタッフの皆さん、素晴らしいステージで演奏させて頂く機会を作って頂き、ほんとにありがとうございました。心より感謝致します。
あまりレポートしていないですが、演奏は非常に冷静にいつも通りやりました。今回はこんな感じです・・・

From 上田将也

 まず、難波ハッチで演奏させてもらったことが何より光栄です!!やっぱりきもちがいい〜オープニングの照明やら映像がまぁカッコ良かったこと・・・さすがヤマハさんです!!
 そして今回また10代の演奏を見て、少しアグレッシブさをもらった気がします。自分もこの間まで10代やったのに、なぜか自分がおっさんに思える・・・。もっと若く生きよう!!そう思わせてくれる大会でもありました。
 最後に、この場をお借りして、スタッフのみなさん大変お疲れ様でした☆本当に2日間バタバタで大変だったろうけども、みなさんすごい働きでした。そんな方々のおかげで楽しい、気持ちよい自分なりの最高の演奏ができたと思います。ありがとうございました!!

From 杉山暢一

演奏前の背筋を通る気持ちのよい緊張感、そして舞台裏のカーテンが開き舞台へ・・・なんばハッチという大舞台で演奏できたことを光栄に思います。お手本では全くないですが、こういう奴らもいるんだと思ってもらえていればいいなと思っています。大会各関係者の皆様には厚く御礼申し上げます。あと、色紙へのコメント書いてくださった方々、ありがとうございました。